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FINLAND TRIP🇫🇮②(かもめ食堂〜Löyly Helsinki〜タリン日帰り旅行他)

前回に引き続き、2024年から2025年にかけて夫婦で行った4泊6日のフィンランド旅行についてお送りします。

FINLAND TRIP🇫🇮①はこちら

大好きな映画「かもめ食堂」の世界

「かもめ食堂」は日本の映画で、全編ヘルシンキで撮影されています。
ヘルシンキで小さな食堂を営んでいる日本女性と、その生活の中で出会っていく人々との物語を描いた映画で、のんびりとした世界観と雰囲気が大好きです。
とにかくその映画に出てくるヘルシンキの街がキラキラと美しくて、いつか実際にこの目で見てみたいなとずっと思っていました。

話は旅に戻って、旅行2日目は大晦日。
お店は早い時間で閉まると聞いていたので、この日はお昼から夕方にかけて「かもめ食堂」の舞台、ヘルシンキの街の散策をすることにしました。

国立図書館OODIからヘルシンキのトラムに乗ってまず向かったのは、海辺にあるマーケット「オールドマーケットホール」です。

かもめ食堂でもよくこの海辺と屋外マーケットが出てきます。(本編の舞台は夏なので、映画ほど野外のマーケットは多くなかったです。)
オールドマーケットホールは煉瓦造りの建物で、中に飲食店や食品売り場、雑貨屋などがひしめき合って入っています。


ここでのお目当てはサーモンスープ。
ほくほくのサーモンとじゃがいもがごろごろ入っており、フィンランド料理によく使われるハーブであるディルがいいアクセントになっていてとても美味しかったです。食べ放題のパンはバジルオイルにつけて食べました。
冷えきった身体にスープがじんわり染み渡りました。

二人でお腹いっぱいになる程のボリュームでした

マーケットに向かう途中、ヘルシンキ大聖堂とご対面しました。冬の澄み切った青空に白い建築がよく映える…。ヘルシンキに来たんだなと実感しました。

様々なショップが並ぶエスプラナーディ通りでお土産を買ったりしたあとに、ついに念願のかもめ食堂のロケ地になったレストランへ。

現在も日本食が提供されるレストランとして稼働しており、大晦日にはなんと年越しそばが食べられるという情報が…!
これはこの日に行くしかないと、前もって予約していきました。(Google mapから予約できました)
先ほどサーモンスープを食べたばかりでなかなかわんぱくですが、旅は楽しまないとですよね。

見覚えのある外観!店内にはかもめ食堂の映画のポスターも飾られており、間違いなくここで撮影をしたんだ〜と考えると本当に感慨深かったです。
地元の人も利用しており、映画の世界に入った気分でした。

異国の地で食べる年越しそばはなんだか不思議でしたが、優しい出汁のお味にほっとしました。来年も良い年が送れそう。
映画のようにお店にいるお客さんも店員さんもほがらかで、ゆっくりとした時間が流れていました。私たちもゆっくりと過ごさせていただき、お店を後にしました。

ホテルでしばしゆっくりした後、夜はヘルシンキの家庭料理が食べられるレストランへ。(食べてばかり笑)
トナカイ肉にニシンの酢漬けなど、食べたことのない味に目を丸くしましたが、やはりサーモンはどこに行っても美味しい。
ここでもたらふく食べて、2024年の食事を締め括りました。

贅沢に焼きと生でサーモンを堪能しました。

海辺のサウナ「Löyly Helsinki(ロウリュ ヘルシンキ)」

年は明けて2025年。ウィッシュリストの1つ、「元旦サウナ&バルト海ダイブ」。

それを叶えてくれるのが、海辺にあるサウナ「Löyly Helsinki(ロウリュ ヘルシンキ)」です。
このサウナでは、サウナで温まった後に、冷水浴としてそのまま海に入ることができるのです。

夫婦共にサウナが好きで、月に1度はお気に入りのサウナに行ってリフレッシュをしています。(お気に入りすぎるので場所は秘密です)

サウナ発祥の地フィンランドで、地元の人に紛れて元旦のバルト海に飛び込む、こんなにワクワクすることはない!と絶対に叶えたいことの一つとして楽しみにしていました。

前日まで快晴だったのですが、この日はなんと雪。朝カーテンを開けると一面の雪景色。
バルト海チャレンジにふさわしいとは思いながらもドキドキしながらサウナへ向かいました。

完全予約制なので日本で事前予約を済ませていきました。
更衣室がとても狭いので水着は着ていくのがおすすめです。サウナ利用時は水着着用のため、男女一緒にサウナを楽しめます。

更衣室を出たところには屋内に大きなサウナが1つ、プレイベートサウナが1つ(普段は貸切ですがこの日は開放されており利用できました)、屋外に薪サウナが1つありました。

結構日本人も多く、サウナには日本人だけの時間もあるほどでした。地元の方々は積極的にロウリュ(熱してある石に水をかけること)をしていて、これまで体験したことのない室温に…!顔が焼けるほど熱かったです。
屋外にある薪サウナは、文字通り薪でサウナ内を温めているオールドスタイル。日本では体験できないので、貴重な体験でした。少し煙たくて暗くて、テーマパークのアトラクションみたいでした。

極寒の海へ果敢に挑む猛者たち

体を十分に温めて、いよいよバルト海へ…!
サウナを出て走って10秒くらいのところに海へ入れる場所があります。すべらないようになるべくそこまで最短でいき、プールへ入るときのようなハシゴを掴みながら入水。
ちょうど現地のマダムが海に浸かるところで、「first time!」と言ったら、「Keep breath!」と言われました笑。
たしかに息をするのを忘れるほど冷たい!もう5秒も使っていられなかったと思います。ギャーギャー叫びながら海水に浸かって、ダッシュで屋内に戻りました。

これが元旦のバルト海…!と放心状態で暖炉に当たりました。しかし、急激な寒暖差により手足はじんと温かくて気持ちよかったです。

屋外にあるベンチも利用できます

これを何度か繰り返し、慣れてきた頃にバルト海から上がった後、外にある寝転がれるベンチに寝転がってみました。これが本当に気持ちよかったです。無風でほぼ波の音しか聞こえなくて、遠くには雪化粧をしたヘルシンキの街並み、高い空。
間違いなく、これまでのサウナ体験で一番気持ちが良かったです。冷たすぎて数秒間肩までしか浸かることができませんでしたが、一生忘れられない思い出になりました。
勇気を出して良かったです。

元旦はサウナを存分に楽しみ、ホテルでデリバリーを利用してゆっくり過ごしました。

エストニア タリン日帰り旅行

4日目は、バルト海を挟んで向かいの国、エストニアのタリンに日帰り旅行にいきました。

ヘルシンキからフェリーで2時間ほど。しかも往復¥4,000くらいだったので、せっかくだったら行ってみたい!と計画していました。

フェリーはとても大きくて、中には大きなお土産屋さんや洋服店、カフェやレストランが複数入っていました。収容人数に対して席数がとても少ないので(課金すれば席も客室もあります)、ぎゅうぎゅうになりながら座りました。
フェリーに乗られる際は、なるべく急いで席を取られることをお勧めします!

2時間後、タリンの街に到着。
タリンは旧市街のある街で、旧市街はフェリーの発着所からトラムで10~15分くらいのところにあります。

特にどこに行こうとも決めていなかったので、フェリー乗り場近くのショッピングモールでランチに。せっかくなので、昼からビールを飲みました。

腹ごなしをした後にトラムで旧市街の方へ。
古い街並みは、まるでアニメの中に入ったかのようでした。(フリーレンや進撃の巨人のような世界観…)

旧市街を見渡せる展望台は長い階段の上にありました。雪が舞い散る中、滑らないように気をつけながら登りました。(スノーブーツを履いていて良かったです)

小高い丘から見渡す街は白く雪化粧をしていて、とても幻想的でした。

小さな街だったのと、この日はとても寒かったので、急遽、はしご酒をすることに。
お酒が飲めるお店を2件はしごしました。

どのお店も日本人がいなかったので、海外の日常を味わえた気がして、とても楽しかったです。

帰りも同じくフェリーで。
1時間くらい経ったところで、カラオケ大会が始まりました。
みなさん思い思いに熱唱していて、日本の文化がこんなに遠い地で楽しまれているのを目の当たりにして思いがけず嬉しい出来事でした。

この写真では伝わらないのが悔しいですが、みなさんテンションMAXのカラオケでした。

歌っている人も聴いている人も大盛り上がりで、歌に合わせて手を取り合いダンスを始める老夫婦も。とても素敵な光景でした。

そうこうしている間にヘルシンキに到着。
ヘルシンキからも気軽にいけるタリン旅行、とても楽しかったです。

おわりに

あっという間のヘルシンキ旅行でした。
ずっと行くことを楽しみにしていたので、滞在中は夢見心地で、今でも夢のようにあっという間だったなと思います。

ヘルシンキの方々はみなさん親切で、「モイ!(やあ!)」と挨拶をしてくれたり、質問したら丁寧に教えてくれたり、店員さんが日本語で話しかけてくれたり、どこか日本っぽさを感じる国民性でとても居心地が良かったです。

完全に行く前よりもフィンランドの虜になってしまったので、次は必ず夏に行ってみたいなと思っています。夏のフィンランドも緑と湖が美しく魅力的なんだそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

そして今年もよろしくお願いいたします。

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