Works
株式会社matomato
Web URL: https://matomato.net/
リニューアルを機に、今後の展望やターゲットを今一度整理、再構築
一級建築士事務所matomato様のウェブサイトをリニューアルいたしました。
3周年を機に既存のサイトをリニューアルしたいとのことで、ご依頼いただきました。
サイトをリニューアルさせていただくにあたり、matomatoさんのこれまでの顧客層や実績などをヒアリングさせていただきました。また、今後の目標や積極的に取り組んでいきたいことなど、将来についてもお話を伺いました。
ウェブサイトは、「自社を勝手にPRしてくれる優秀な営業マン」であるべきです。
サイトを目にした人が、ひと目で、この会社はどのようにして自分の悩みを解決してくれるのか、味方になってくれるのか分かるような内容に構築する必要がありますし、そうでなければウェブサイトを持つ意味もないかと思います。
今回も、matomatoさんのサイトを「優秀な営業マン」にするべく、丁寧にヒアリングさせていただき、ウェブサイトの構成をご提案いたしました。
ヒアリングから、思いやイメージをデザイン
ヒアリングをもとに、デザインを制作していきます。今回はイラストレーターさんとコラボをしての制作でした。打ち合わせを重ね、デザインの方向性をすり合わせて、建設的にデザイン制作を行っていきます。
今回のデザインのポイントです。
- サービスの柱となる3つの事業の可視化
- ベンチャーらしさもあり、信頼感もあるデザイン
- 遊び心を忘れない、デザインの一工夫
サービスの柱となる3つの事業の可視化
ヒアリングの中で、matomatoさんには大きく分けて3つの事業の柱があり、どれも特徴があり、ユーザーにもそれを理解しやすいように構築する必要があると感じました。3つの事業それぞれにテーマカラーを決めて、分類を見やすくすることで、認識してもらいやすくしました。
ベンチャーらしさもあり、信頼感もあるデザイン
ベンチャーと聞くと、新進気鋭で少し尖ったイメージがありますが、matomatoさんは新しいことへのチャレンジという点ではベンチャー精神旺盛ですが、根底には、人と人の繋がりを大切にする、とても温かいハートを持っていらっしゃいます。その、ベンチャーと人間らしさのバランスを取るために、ドットや角丸など、丸みのあるオブジェクトを多用し柔らかさを、余白をたっぷり取ることで懐の深さを表現しました。
かっこいい、だけではない、信頼感、温かみも感じるようなデザインを目指しました。
遊び心を忘れない、デザインの一工夫
上にもつながりますが、さまざまなことに挑戦し、人と人とをつなぐmatomatoさん。それを、表現するために、サイトにも遊び心を忍ばせました。
いたるところに、メインビジュアルで使用しているイラストを散りばめ、画面をスクロールするたびにイラストや画像に動きを加えました。
また、フォントもこだわりました。今回、英語のフォントに使用したのが、「Co」というフォントです。
matomatoという文字は、全部の文字に丸みがついており、形で言うととても特徴的です。ですので、この丸みが最大限活かせるようなフォントを探しました。モダンでありながら温かみもある、matomatoさんにぴったりのフォントをご提案いたしました。
ウェブサイトのリニューアルは、「これから」を考えるとても良い機会です
「とりあえずサイトをもつか…」でサイトを持ったり、「ずっと同じサイトを持っているから別に新しくしなくてもいいかな〜」は、本当に勿体無いです。ウェブサイトは、今は、誰もが簡単に持てるようになったもの。個人事業主や会社が自社サイトを持っていることは当たり前になってきましたが、だからこそ、「簡単に、シンプル」につくったもので溢れています。
これからどのような目標に向かって進んでいくのか、どのような人たちと一緒にそれを叶えていきたいのか、その思いをウェブサイトで形にするべきです。
NIYA Workでは、丁寧なヒアリングを行い、あなたの思いや悩みを一緒に解決できるようなウェブサイトづくりをしています。ぜひ、まずはお話ししてみませんか?
株式会社matomato 一級建築士事務所HP ▶︎ https://matomato.net/