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PARIS TRIP🇫🇷

6/2〜612までお休みを取って友達とパリに行ってきました🇫🇷

初めてのヨーロッパ。スリ対策などYoutubeで予習をしっかり行い、行きたいところや食べたいもの、見たいものなど入念に計画を立てました。昔から旅の計画はしっかり立てたいタイプなのです。

それでも旅の道中は予期せぬことがつきもので、またそれも旅の醍醐味だななどど開き直ったり。予定不調和こそ、思い出に残ったりするものですよね。

街歩き

パリの街は映画のセットのよう…。どこを切り取っても絵になるのです。今思えば市街地には電柱がほとんどなかったかな。見渡す限り石畳と中世の雰囲気を思わせる石や煉瓦造りの建物。

これは作ろうと思っても一朝一夕に作ることができない世界。はるか昔からこの街並みを守ってきたフランスの宝物だなと思いました。

また、とても思い出に残っているのは犬を連れたパリっ子が多いということ…!日曜日にマレというパリの中でも特におしゃれなお店が多い地区へ行ったのですが、3分に1度は犬を連れた人に出会う。犬も人混みに慣れた様子でお利口さんに飼い主さんと歩いていました。

電車も一緒に乗って良いみたいで、車内でもたまに見かけました。犬が好きな私と友人にとっては最高の国でした🐶

美術館巡り

旅の1番の目的と言っても良いのが美術館巡りでした。
私たちは、パリで使えるパリミュージアムパス4日間分を購入しました。行ったのは

  • オランジュリー美術館
  • オルセー美術館
  • ルーブル美術館
  • ポンピドゥーセンター
  • ヴェルサイユ宮殿

です。そこまで数は多くありませんが、一つ一つの入場料を考えれば十分もとを取ることができました☺️

なかでも思い出に残っているのがルーブル美術館。
とても1日で回り切れる広さではありませんでしたが、有名どころを押さえながら存分に鑑賞してきました。

中世の絵画はとても緻密で繊細で、そして見上げるほど大きな作品が多い。眼前に広がる絵画たちに終始見惚れておりました。なかなか一気にこんなに多くの美術品を見る機会もないですので、帰る頃には足腰の疲れもさることながら、心はとても満たされました。

生活、人々

今回は7日間の滞在でしたので、できるだけ現地では自炊をしようとパリ郊外のアパルトマンの一室を借りました。パリに住んでいる様に過ごしてみたいという思いもあり、この選択は大正解でした◯

アパルトマン近くのスーパーで現地の人に混ざって買い物をしたり、フランスパンを小脇に抱えて散歩をしたり、フランスワインを片手に夜ご飯を作ったり、もう気分はパリジェンヌ!
五感で現地を楽しむことができました。

日曜日の夜7時だというのに、公園でレジャーシートを広げワインやお菓子を楽しむフランスの人々。「明日の仕事大丈夫かな?」と心配してしまう私は、きっと日本人なのでしょう…。
みなさん笑顔、リラックスした様子で楽しんでいました。そんな自分の時間を楽しめるフランスのお国柄と自分を重ね、私も自分の時間を大切にしようと心に決めたのでした。

また、驚いたことが、トラムやメトロで、人々が率先して席を譲るということ…!それもごく自然に、当たり前かの様に。文字で書くとそこまで驚くことでもないような感じですが、私はとても新鮮でとても驚きました。

人に席を譲れるということは、周りを注視しているということ。日本ではみんながスマホに集中していて、席を譲る人もそこまで多くはない気がします。
かつ、さりげなく席を「どうぞ」と言えるということは、小さい頃からそれが当たり前になっているからなのでしょう。とても心が温まる光景に何度も遭遇しました。

観光地の他にも、現地の生活の中に嬉しいことや発見がいくつもあり、とても楽しい日々でした。

あっという間の7日間。毎日が楽しすぎて新鮮で、現地の方もとても親切で優しくて、行く前よりももっとパリのことが好きになりました。

その雰囲気を写真と文章で少しでもお届けできれば嬉しいです○

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